【新作歌舞伎】風の谷のナウシカ 気になる演目(あらすじ)と配役(登場人物)

【新作歌舞伎】風の谷のナウシカ 気になる演目(あらすじ)と配役(登場人物)

【新作歌舞伎】風の谷のナウシカ

気になる演目(あらすじ)と配役(登場人物)




『風の谷のナウシカ』(歌舞伎)

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【新作歌舞伎】 風の谷のナウシカ


宮崎駿監督のアニメーション映画「風の谷のナウシカ」が歌舞伎で舞台化され、 歌舞伎俳優の尾上菊之助さんや中村七之助さんらが出演し、来年12月に東京・新橋演舞場で上演されます。

しかも、映画版では描かれなかった壮大な原作の全てを、 江戸時代以来かもしれないという、昼の部、夜の部の通し狂言で完全上演されるそうです。


これまでにも、漫画を原作とした新作歌舞伎は上演されてきましたが、宮崎作品が日本の伝統芸能である歌舞伎とどのような融合を見せるのかに注目が集まっています。

原作ファンとしては、どういった内容になるのか大変気になるところですが、発表された演目や登場人物を見ると、原作の最後まできっちり上演するためには、長丁場にならざるえなかったんだなと思いました。

ちなみに、公式HPに開始時間は明示されていますが、終了時間は記載されておらず、 ナウシカ役・尾上菊之助さんは 「常識的な時間に終わりたいと思っている」 とおっしゃってましたが、 皇女クシャナ役・中村七之助さんは 「12時過ぎてもいいや、きょうは腹くくって観よう、ぐらいの気持ちで来ていただけたら」 とおっしゃってましたので 見に行く方は、それなりの準備をして気合を入れて見に行きましょう!

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『風の谷のナウシカ」』(歌舞伎)

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【演目】




演目(昼の部)


【序 幕】青き衣の者、金色の野に立つ

【二幕目】悪魔の法の復活

【三幕目】白き魔女、血の道を征く




演目(夜の部)


【四幕目】大海嘯

【五幕目】巨神兵の覚醒

【大 詰】シュワの墓所の秘密



原作を読んだ方なら、この演目の題名を見ただけで、各演目でどういった内容のものが上演されるのか容易に察しがつくと 思いますが、各演目毎に、原作のストーリの中で描かれていた山場の場面が盛り込まれてあり、上手い構成になっていると 思います。


脚本を担当された丹羽圭子さんは、 2006年に公開されたスタジオジブリの映画『ゲド戦記』で、宮崎吾朗監督と脚本を担当したのを皮切りに、2010年に公開されたスタジオジブリの映画『借りぐらしのアリエッティ』では、宮崎駿監督と脚本を担当。

企画を兼ねていた宮崎駿監督がさまざまなアイディアを口頭で語り、丹羽さんがそれらの内容を基に文章に纏めることでシナリオを構築していったという経験の持ち主で、スタジ
オジブリの鈴木敏夫プロデューサーも、その筆力については高く評価されている方なので期待大です。

原作の見せ場であるナウシカが空を飛ぶところや、オームが大群が押し寄せるシーン、巨神兵の場面などは演出のG2氏によると「あくまで歌舞伎の手法にのっとってやりたい。今法の手法でなくて「見立て」のような手法なども駆使して、漫画・アニメの世界に肉薄できる様にしたい。」とおっしゃっておられるので、どういった表現がなされるのか興味深いです。


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『風の谷のナウシカ」』(歌舞伎)

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上演を間近に控えてナウシカ役・尾上菊之助さんと、皇女クシャナ役・中村七之助さんのビジュアルと残りの出演者の方々が 明らかになりました。

クシャナはともかく、ナウシカの衣装は、ちょっと従来のイメージを離れすぎな気がしましたが、和風のナウシカという視点でみれば、 これはこれでありなのかもしれません。

その他の登場人物は、まだビジュアルが公表されていませんが、今回の歌舞伎に登場するキャラクターは、原作では人間離れした姿をしている 人物が多数いるので、どのように表現されているのか大変気になります。

原作未読で映画しか見たことない方は、知らない登場人物が多数登場するので予習のため原作を読んでおくといいかもしれません。



【登場人物と配役】

※登場人物のプロフィールは、原作の漫画版の設定を記述しておりますので、歌舞伎版の登場人物は、若干の改変がなされている場合がございますので予めご了承ください。



風の谷



ナウシカ(演:尾上 菊之助)

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本作の主人公。16歳。風の谷の族長ジルの末娘で、母や10人の兄姉たちは腐海の毒で亡くなっている。父には深く愛されていたが、母からは愛情を受けずに育った。

愛と優しさで子どもたちや人々を引き付け、強いリーダーシップで人々を導くカリスマ性を持つ少女。

「風使い」として大気の流れを読み、凧(メーヴェ)を自在に乗りこなす。「腐海辺境一の剣士」と評されるユパ・ミラルダに師事したことで、自身もトルメキアの精鋭装甲兵や土鬼の僧兵(原作のみ)を一騎討ちで倒すほどの剣術の腕前をもち、身体能力にも優れている。



ユパ(演:尾上 松也)

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ジルの旧友でナウシカの師。45歳。腐海辺境一と称される剣豪[5]ながら争いや殺生を好まない人格者で、風の谷ではジルやナウシカと並ぶ尊敬を受けるなど人望も厚い。

腐海の謎を解くためトリウマのカイ、クイとともに旅を続けており、各国の文化や歴史、自然科学にも造詣が深い教養人。

ナウシカがクシャナと共に南方へ向かうと彼女を追って旅立ち、アスベルらと行動を共にする。



ミト(演:市村 橘太郎)

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右目に眼帯をしたいかつい風貌の男。40歳。城オジのリーダー格で、ナウシカの忠臣。

ジルの遺言でユパとナウシカを探して土鬼領地へ入り、聖地シュワに向かうナウシカを追った。



ジル(演:河原崎 権十郎)

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風の谷の族長でナウシカの父。50歳。妻とナウシカ以外の10人の子に先立たれている。

かつては風使いとして名を馳せたが、現在は腐海の毒に侵され病の床に伏せている。

ナウシカに谷の行く末を託して病死する。



城ババ(演:市村 萬次郎)

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100歳を超える腐海辺境一の年寄り。「大海嘯」や「青き衣の者」の伝承を語る。村一番の知恵者であり、村民から敬愛を受けている。

トルメキア兵やクシャナの前でも毅然とした態度を取り、腐海を焼くことの愚かさを警鐘するなど剛勇さを持ち合わせている。

ジル・ナウシカ・ユパを呼び捨てで呼べるほど立場の高い人物である。


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トルメキア




クシャナ(演:中村 七之助)

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トルメキアの第4皇女。25歳[。容姿端麗かつ優れた武人であり、ヴ王親衛隊である第3軍の最高指揮官として、兵から絶大な信頼と忠誠を得ている。

卓越した戦術的能力と部隊全体を鼓舞するカリスマ性から、敵軍勢からは「トルメキアの白い魔女」と呼ばれ恐れられている。

思慮深く聡明だが冷徹な態度を貫き、喜怒哀楽など個人的な感情を表に出すことは少ない。しかし母親への侮辱だけは許さず、逆上し怒りをあらわにすることがある。



クロトワ(演:片岡 亀蔵)

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クシャナ配下の軍参謀。腹心の側近でもある。軍大学院の修了者で27歳。

平民出身で、16歳の頃から船乗りだったため操船術に長けており、コルベットよりも機動力で勝るアスベルのガンシップと対等に空戦を行うほどの腕前である。

一兵卒から出世した士官として、兵からの人望も厚い。 庶民的な振る舞いが目立ち、実際、生い立ちからくる野心やしぶとさを身上としている。



第三皇子(演:中村 吉之丞)

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3人の皇子の末子。賢い女と生意気な女を嫌う。カボに船の奪取に来たクシャナと遭遇。これを妨害し、彼女を抹殺しようと試みるもクロトワの機転により失敗。そのまま逃げようとするが、船ごと蟲に襲われ死亡した。



道化(演:中村 種之助)

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ヴ王の傍らに常に寄り添う、小柄な宮廷道化師。ヴ王の言動に対しシニカルあるいは不敬ともとれる言葉を投げる。

墓所の主までヴ王に随伴し、墓所の主の依り代にされるが生還する。今際の際のヴ王より、クシャナへの王位譲渡の証人に指名される。



ヴ王(演:中村 歌六)

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トルメキア国王。本作は彼が起こした戦争「トルメキア戦役」の物語でもある。首が胴体にめり込んだ樽のような肥満体の持ち主で、一人称は「朕(ちん)」。

王族間の血みどろの継承争いを征し、正統な王家の血をひく王妃(クシャナの母)と結婚することでこの地位にあった。一方で母を通じ先王の血を引くクシャナを嫌い、謀殺を図っていた。

第1・第2皇子からは「暴君」、クシャナからも「玉座にしがみ付く老い耄れ」と評されているが、戦利品は全兵士に公平に分配し、巨神兵に対しても恐れることなく堂々と接し、戦闘においては自ら先陣を切るなど王に相応しい度量を持つ人物でもある。


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土鬼諸侯連合



ミラルパ(演:坂東 巳之助)

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神聖皇帝(皇弟)。常人の2倍はあろうかという身の丈の巨漢で、100歳を超える長寿ながら沐浴などの化学的処置で長寿と若い姿を保っている。

長時間外気に触れると急激に老化が進む為、普段は聖都シュワにある墓所にいる。

その精神は熱く冷たい憎しみに覆われており、生きている闇と評される。神聖語を扱うことができる。

心を読み取り嘘を確実に見抜くことができる他、念動により人を吹き飛ばしたり、幽体離脱を行い遥か彼方の標的の心臓を握りつぶすなど、極めて強力な超常の力を持つ。



ナムリス(演:坂東 巳之助)

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神聖皇帝(皇兄)。物語開始当初は強大な弟・ミラルパに実権を奪われている状態にあった。

体が分解する恐怖を克服し、数度に渡る肉体移植により若いヒドラの体を得ている。

超常の力は持たないが身体能力と剣術による戦闘力は高く、土鬼皇帝親衛兵を歯牙にもかけないナウシカとも互角に切り結ぶ。

晩年のミラルパをも上回る冷酷な性格で、長年の虚無により狂気に支配されている。

他人の命は元より自分の命にさえ興味を示しておらず、「その血をたぎらせず一生を終えること」だけを恐れる。



ケチャ(演:中村 米吉)

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マニ族の娘でエフタル語(当初は片言の男言葉)を解する。

気性は激しく、徒手武術でトルメキア人を打ち倒す場面がある。僧正の死後、アスベルやユパと行動を共にする。

当初は僧正を死に追いやったユパ達と対立していたものの、徐々に打ち解けていった。



チャルカ(演:中村 錦之助)

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軍司令官。平民出身の僧兵であったが、優秀なものは登用する皇弟ミラルパに取り立てられたため、彼への忠誠心は強い。

トルメキア第3軍が立て籠るサパタ市の包囲戦を指揮していた。

クシャナらの襲撃による攻城砲全滅の責任を負って、軍法に従い司令官を解任されるが、その後も重用された。

ナウシカやチククとの出会いにより国土や国民を大海嘯から救おうとする。



マニ族僧正(演:中村 又五郎)

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マニ族の長で、神聖皇弟より北上作戦の先遣隊として派遣されていた。宗教上の理由から光を捨てた盲官である。

王蟲を使ってクシャナの艦隊を壊滅させたものの、王蟲を止めたナウシカが古き伝承にある「青き衣の者」であると感じて作戦を中断し帰還、

土鬼軍の作戦に自滅の危険性があることを説いた。ユパ達を逃がすために壮絶な最期を遂げるが、死後もナウシカを守った。

その超常の力は神聖皇弟に並ぶほどだった。神聖皇弟と同じく神聖語を扱うことができる。



上人(演:嵐 橘三郎)

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ナウシカが敬愛する人物で、チククと共にオアシスに隠れ住んでいた土着宗教の僧達の唯一の生存者。

他の僧と共に、墓である祠の奥に暮らしていた。マニの僧正と同じく宗教上の理由から盲となっている。

ナウシカに、神聖皇帝に追放されこの地に来たことや、土着宗教の古き教えを聞かせる。




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ペジテ市



アスベル(演:尾上 右近)

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ペジテ市の王子。16歳。自国を滅ぼしたトルメキアへの復讐心に駆られ、ガンシップに乗りクシャナの艦隊を襲撃する。

しかし、墜落した腐海でナウシカと出会い、その意思に賛同して世界を救うためにユパらと行動する。

妹ラステルから預かった秘石をナウシカから渡され、腐海に捨てたと告げながら隠し持ち、巨神兵の復活に際して再びナウシカに託した。


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森の人



セルム(演:中村 歌昇)

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「森の人」の長の息子で、蟲使いの血筋も含まれている。腐海の異変を調べるために派遣された。

腐海に墜落したユパ達を救い、ナウシカを導く。超常の力も持ちあわせている。


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その他



墓の主の精(演:中村 歌昇)

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浄化の神。1,000年前に人類によって多数創造された人工神の一つ。

新たな人類の夜明けの為に世界の真実をひた隠し、現在の世界を司ってきた文字通り神たる存在。


オーマの精(演:尾上 右近)

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1,000年前に人類によって創造された調停と裁定の神「巨神兵」の一個体。

ペジテ市の地下で発見された骨格から再生し、後に土鬼軍が人工子宮を使って成長させた。ナウシカから「オーマ」の名を授けられる。



※登場人物のプロフィールは、原作の漫画版の設定を記述しておりますので、歌舞伎版の登場人物は、若干の改変がなされている場合がございますので予めご了承ください。

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『風の谷のナウシカ」』(歌舞伎)

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【ものがたり】



巨大な産業文明は火の7日間と呼ばれる戦争によって滅び、大地のほとんどは巨大な蟲が生き、有毒な瘴気を発する菌類の森、腐海に覆われた。

それでも人間同士の争いは止むことがなく、トルメキア王国と土鬼(ドルク)諸侯国連合帝国の2大国が対立している。  

「風の谷」は風を操る民が住む辺境の小国でトルメキアとは古い盟約を結んでいる。ナウ  
シカは族長の娘で、人々が恐れる腐海に親しみ、蟲を愛し、心を通わせ、腐海が生じた謎を解き明かしたいと思っている。

あるとき、風の谷と同じく、盟約を結んでいる小国ぺジテで、火の7日間で世界を焼き尽くした兵器「巨神兵」を復活させる力を秘めた秘石が発見された。

トルメキアは秘石を手にするためぺジテを滅ぼし、さらに土鬼(ドルク)との戦争を始める。  

偶然、秘石を手にしたナウシカは盟約を守り出陣すると、愚かな戦争や、腐海や蟲の起こす困難に立ち向かい、黄昏ゆく世界に希望の光を灯すため、歩み続ける。

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『風の谷のナウシカ」』(歌舞伎)

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【チケット購入先】


パソコン・スマートフォンから チケットWeb松竹(24時間受付)

お電話から チケットホン松竹(10:00-18:00)



【その他チケットサイト】


▪ ローソンチケット (Lコード:30064)
▪ チケットぴあ
▪ イープラス
▪ CNプレイガイド (10:00~18:00)



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