『暗黒神殿(アルスラーン戦記)』登場人物【小説】 (著者:田中芳樹)

CSS入門 アルスラーン 3_edited-1.jpg

1 黒_edited-2.jpg
【Kindle Unlimited 読み放題】
豊富な本、コミック、雑誌および洋書を読み放題でお楽しみいただけます。 | 詳細はこちら |

いつでもどこでも読み放題。さまざまな端末で利用可能。| Kindle 無料アプリを表示 |
iOS,Andoroid,MacやPC版がございます。
PR.jpg 【アルスラーン戦記 コスプレ シューズ】ギーヴ ブーツ



『パルス国』関係者
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)


1 登場人物.jpg

アルスラーン
パルスの国王(シャーオ)。十八歳。

即位して三年足らずのうちに 奴隷制度を廃止し、貴族や諸侯の荘園を解放して農民に土地を分け与え、神官の特権をほとんど廃止し国内の通行税を へらして商業が発展させるように努めた。

ザラーヴァントからカリヤーン街の石切り場で発見された謎の地割れについて報告され、武装した兵士によって そこを探索すべく許可を求められる。


ダリューン
パルス国の武将で万騎長(マルズバーン・一万の騎兵を指揮する将)。三十一歳。 大将軍(エーラーン)ヴァフリーズの甥で、 万騎長の中では最も若年。

無双の驍勇は円熟の度を増し、鋭く精悍な顔だちには沈着さを加えて、大陸公路における最強の戦士としての風格をそなえている。

ペシャワールの攻防戦に参加できなかったことを残念に思っており、ずっと王都におり退屈している。

カリヤーン街の石切り場で発見された謎の地割れの探索に立候補するが地上での待機を命じられる。


ナルサス
宮廷画家にして、一時副宰相。パルス国のダルバンド内海沿岸に広がるダイラム地方の旧領主。三十歳。 アルスラーン軍の軍師にしてアルスラーンの政治・軍事の師匠。

兵略と政略に関する限り、大陸公路諸国においてもっとも悪名高い人物。

アルスラーンが何気なく発した言葉から、アルスラーンが過去の歴史と自分の経験から、自身の思考によって、 真理に到達したことを確信し、感情の昂ぶりを覚えるが、同時におそろしい予感に悪寒を覚える。


エラム
パルス国の侍衛長(ケシュタク)。アルスラーンの側近として行動を共にし、お忍びにも同行する。十七歳。

ナルサスの影響で年の割に分別くさい口を聞く。アルスラーンとは国王と臣下の関係ではあるが、生死をともにしてきた 友人であり、また同じ師ナルサスに学ぶ相弟子。

アルスラーンの将来に、恐ろしい予感を覚えたナルサスから、自分の死後も長生きしてアルスラーンを守るように頼まれる。


ギーヴ
パルス国の宮廷楽士にして巡検使(アムル)。二十六歳。飄々とした性格は相変わらずで「不逞・不遜・不敵と三拍子揃った男」 「火を消す代わりに洪水を起こす」と言われる。

国王直属としてパルス国内を自由に旅して得た情報をアルスラーンに報告する 任務を帯びており、ナルサスの意を受けて遊軍的役割を担うこともある。

ファランギースやアルフリードと別れ、ハマームルの谷からパダフシャーン地方へ向かい、クーファという町で 「十日ほど前から、王太后の館に、やたらと背が高くて、髪が短いんだが、長い棒を持つ女が住み込むようになった」という噂を聞きつける。


ファランギース
ミスラ神を信仰する女神官(カーヒーナ)。文武両道に優れる才女の上、黒絹の髪・緑玉の瞳・白珠の肌・糸杉の身体を持ち、「銀色の月のような」と称される、「自他共に認める」絶世の美女。

大戦後はフゼスターン地方の神殿に戻るが、改めてアルスラーンに呼び出されて巡検使と宮廷顧問官(ブラフマン)に任じられる。 ともに定まった職務があるわけではなく、事あるときに国王の相談役となり、また特命をおびて国王の代理をつとめる。

アルフリードと共にオクサス地方の変事を解決後、王都エクバターナに帰還する。


アルフリード
ナルサスを慕うゾット族の娘。 二十歳。パルス国の巡検使。態度が曖昧なままのナルサスとの仲はいっこうに進展していないが、 パルスの現状と副宰相としてのナルサスの立場を慮り、許容している。

三年の間に剣の技量は格段に向上しており、生来の俊敏さと軽捷さに、経験が積み重ねられ、 理にかなった技法が加わって、剣士として飛躍的に成長している。

ファランギースと共にオクサス地方の変事を解決後、王都エクバターナに帰還する。


ジャスワント
アルスラーンの侍衛士。アルスラーンに命を助けられ、忠誠を誓ったシンドゥラ人。

浅黒い肌を持ち、武勇に優れ、その身のこなしは黒豹に例えられ、剣さばきはシンドゥラの太陽のように激烈であると評される。誠実で生真面目で義理堅く温厚な性格。

ペシャワール攻防戦後、イスファーンとともにエクバターナに戻る途中で、クーファの町で酒場で騒ぎを起こした「旅の楽士」の噂を聞きつける。

ギーヴと思われる「旅の楽士」の件は、イスファーンに任せ、アルスラーンに復命するために部隊を引き連れて、王都エクバターナに還る。


メルレイン
ゾット族の族長ヘイルターシュの息子にしてゾット族の族長代理。アルフリードの兄。

弓の扱いに優れ、「パルスで二番目の弓の名手」と自称する(後にギーヴとファランギースに出会ってこの売り文句を訂正する必要を認めた)。

秀麗な顔立ちながら常に不機嫌な表情をしている(ように見える)ため誤解されやすく、「愛嬌を落っことして生まれてきた」などと評される。

ペシャワール攻防戦において、これまで、あえて使用せずにきた秘蔵の鏃を使ってイルテリシュを 射殺そうとこころみるが、イルテリシュが有翼猿鬼を盾にしたことにより失敗に終わる。


キシュワード
大将軍(エーラーン)。パルス歴代の武門の出で、二つの剣を使うことから「双刀将軍」(ターヒール)と呼ばれる。美髯を蓄えている。

王都エクバターナの守護を命じられる。

大将軍になってからは前線で戦う機会が減ったが、エクバターナ地下に設けられた蛇王ザッハーク一党の神殿調査の際はダリューンを差し置いて調査に赴く。

その際「大将軍命令である、これが権限を得るということだ」とダリューンを憤激させ、アルスラーンを大笑いさせる。


クバード
万騎長。三十五歳。左眼が一文字に潰れており、その傷は伝説上の怪物である「三頭竜(アジダハーカ)」と戦ったときの傷と嘯く。通称「ほら吹きクバード」。

東方のペシャワール城に常駐する。

ペシャワール城塞において トゥース、メルレイン、ジャスワント、イスファーンと共に魔軍を迎撃するための策を練っていたが、 それを実行にうつす暇もなく、魔軍の奇襲を受ける。

戦士として豪快であったが、用兵家としてむしろ辛辣であり、イルテリシュというきわめて有害な敵を排除するためには 「堂々たる一騎打ち」という戦士としての美学をあえて棄て去り、多勢でイルテリシュに挑む。


イスファーン
統制官(ミフラーン。万騎長と千騎長の間の地位)。ペシャワール攻防戦において自身を庇った仔狼の「火星」をイルテリシュに殺される。

「火星」の仇を討たんとイルテリシュに挑むも劣勢にたたされ、危ういところをクバートに助けられる。

ペシャワール攻防戦後、ジャスワントとともにエクバターナに戻る途中で、クーファの町で酒場で騒ぎを起こした「旅の楽士」の噂を聞きつける。

真相を確かめるため、ジャスワントと別れ、旧バダフシャーンの王太后府へと単騎で赴き、イルテリシュと遭遇、ギーヴと協力したものの討ち損じ、事件に巻き込んだタハミーネの侍女であるアイーシャ を伴って王都に帰還する。


トゥース
統制官(ミフラーン。万騎長と千騎長の間の地位)。 二十代後半で銀貨(ドラフム)のような瞳を持つ寡黙な男。ナバタイに伝わる鉄鎖術の達人。

ペシャワールにおける魔軍襲来に際して全治一ヶ月以上の深手を負う。

ペシャワール攻防戦後、三人の妻とともにグラーゼの船団に便乗して王都エクバターナに向かって海路を赴くことになる。

内心、噂に聞く「船酔い」という目に見えぬ怪物に恐れをなすが、夫の面目にかけて そのことは口にしなかった。


ザラーヴァント
パルス国の王都警備隊長の後にエクバターナ城司となり、キシュワード の補佐を命じられる。

オクタス領の変事において父である当主ムンズィル卿を喪い、その兄であるケルマインはアルフリードに討ちとられ、 ケルマインの息子であるナ―マルドは行方不明になり、一家滅亡の憂き目にあう。

事情を知ったアルスラーンは、処理のため帰郷するようにザラーヴァントに勧めたが、彼は強く辞退する。

アルスラーンは、宰相ルーシャンに指示して、オクタス地方の領主権をザラーヴァントに相続するように手配し、 その日のうちに新領主に国王直筆の認可状を与えた。


ジムサ
統制官(ミフラーン。万騎長と千騎長の間の地位)。トゥラーン人。 元トゥラーン国最年少の武将で、童顔だが登場時には二十歳を超えている。馬上からの剣戟と毒を塗った吹き矢の名手。

王都にある邸宅には馴染まず、庭に天幕を張って生活している。

トゥラーン軍を離脱してパルス軍の将軍となった経緯から、キシュワードに対しては一歩ゆずる姿勢を見せ、 ザラーヴァントとは比較的親しており、キシュワードの助言により、トゥラーン流の騎馬戦術をパルス軍に指導する。

カリヤーン街の石切り場で発見された謎の地割れの探索において地上での待機を命じられる。


グラーゼ
ギランの総督代理。パルス水軍を率いる武将でもあり「光の天使」(マレケ・ヌール)を旗艦としている。

ナルサスの指示によって芸香(ヘンルーダ)をシンドゥラから大量に輸入し、半分をエクバターナ、残りをペシャワールに送り届ける任務に就いていたが、折しもペシャワールでは魔軍の攻撃を受けて必死の防戦中であり、彼と彼の部下たちはまたとない援軍となり、魔軍撃退の功を挙げる。




【王家】 1 黒_edited-2.jpg タハミーネ
アルスラーンの母でパルスの王太后。おそろしいほど美しい女神像めいた女性。

大戦後は王都エクバターナを離れ、故郷である旧バダフシャーン公国の首府ヘルマンドスで、公国の離宮であった館に王太后府を設けて隠棲する。

従僕や侍女たちに対して、タハミーネはとくに優しくもないが、冷酷でもない。身分とか階級とかいうものに、自覚的でないのだった。

レイラがパルス王家の腕環を身につけていたことから、我が子ではないかと思い、侍女として雇う。




【文官】 1 黒_edited-2.jpg ルーシャン
アルスラーンの即位に伴い宰相に就任し、 平時の政務を担当する。

アルスラーンの結婚を見届けたら、引退して、宰相の座をナルサスに譲りたいと思っている。


カーセム
ルージ・キリセの役人(ダールーゲ)。宰相ルーシャンの遠戚で、本人は「ルーシャンの甥」と名乗っている。

出世欲が強い小人物だが悪人ではなく、例えば民衆に対して威張り散らす態度を取るが、それも役人としての 職務のひとつであると考えている。

シング将軍率いるチュルク国の偵察部隊とエステル一行の諍いに介入し、それを出世の足掛かりにしようと目論み、 エステル一行に王都への同行を申し出る。


ナダーム
式部官。


赤鬚のシャガード
パダフシャーンの提督。ギーヴの求めに応じ、王太后府の執事長にあてて紹介状を書く。 普段、王太后の生活には極力、干渉しないようにしている。

アルスラーンの檄を受けてペシャワール城に馳せ参じる。宰相ルーシャンの旧知の人物で、年齢は五十近くで、 赤い鬚をたくわえているため「赤鬚シャガード」と呼ばれる。

名家の出ではあるが、実務に通じており穏健で人望も厚い。ルシタニアとの大戦での傷病兵を総督府で雇用するなど、 執政官としてなかなかの手腕を誇る。パルスの民としてはめずらしく乗馬が下手なため、輿に乗って移動する。


カトルネハス
ヘルマンドスにある王太后府の執事長。七十歳近い白髪の老人で、旧バダフシャーン公国時代から館の管理をしている。 タハミーネとは三十年近い付き合いがある。


レイラ
タハミーネの近侍。 女神官だけ五百人が仕えるアシ女神の神殿の元女神官見習い。凄腕の棒術使い。

谷の武術大会で優勝した際に、賞品の葡萄酒に混ぜられた蛇王ザーハックの血を飲んだため、 正気を失っており、ケルマインの操り人形と化している。

ずばぬけて背が高く、腕や脚が長く、短衣をまとっており、男と見紛う日に灼けた精悍な女性。

羽根のついた帽子をかぶった若者が雄牛にまたがり、その雄牛の首に短剣を突き刺している模様が描かれた王族または 高位の貴族にのみ許される意匠の銀の腕環を所有している。


アイーシャ
王太后タハミーネの侍女。 十七歳。ヘルマンドス城内に居住する下級官吏の娘。

父親はもとバダフシャーン公につかえ、現在では総督府に勤めている。 俸給はそれなりに受け取っているが、子供の数が多く、病気の老父母を抱えていたため、アイーシャは十一歳のころには 神殿で女神官の見習いを始めたが、口べらしにはなっても収入がなく、実家に仕送りができなかったため、十三歳になったとき、 王太后タハミーネが、故郷である旧バダフシャーン公国の首府ヘルマンドスで隠棲するようになって、身元のたしかな侍女が 募集された際に、採用される。

ギーヴとイスファーンが絡んだ事件に巻き込まれ、職を失うが イスファーンのとりなしとルーシャンの裁量によって王都エクバターナの王宮に勤めることになる。

笑い出すと止まない明るい性格で、アルスラーンに市井で暮らした頃を思い出させた素朴な娘。


ギュリアナ
ザラーヴァントの家政を管理している女性。




【騎士】 1 黒_edited-2.jpg バッツァーニ
ザラーヴァント靡下の士官で、エクバターナの様々な土木工事に従事し、五百騎長の称号を持つ。

元はバダフシャーン地方で銀山の坑夫頭をしていたが、アルスラーンの檄を受けてペシャワール城に馳せ参じる。


モフタセブ
クバード配下の年輩の千騎長。クバードからの信頼も厚い。ペシャワールにて魔将軍イルテリシュの手にかかり、アルスラーン即位後、千騎長では初の戦死者となる。


バルハイ
クバードの配下のの千騎長。ペシャワールの苛烈な攻防を生き抜く。




【市民・その他】 1 黒_edited-2.jpg パトナ
パルスの騎士バニパールの長女で、トゥースの妻のひとり。十八歳。

ペシャワール攻防戦後、トゥースとともにグラーゼの船団に便乗して王都エクバターナに向かって海路を赴くことになる。


クーラ
パルスの騎士バニパールの次女で、トゥースの妻のひとり。十七歳。

ペシャワール攻防戦後、トゥースとともにグラーゼの船団に便乗して王都エクバターナに向かって海路を赴くことになる。


ユーリン
パルスの騎士バニパールの三女で、トゥースの妻のひとり。十五歳。

ペシャワール攻防戦後、トゥースとともにグラーゼの船団に便乗して王都エクバターナに向かって海路を赴くことになる。


ハリム
ザラーヴァントの家僕。浴室の世話では右に出る者はおらず、噂話が好きなだけ話題が豊富でザラーヴァントに気に入られている。

いずれは金銭をためて自分自身で公衆浴場を経営するつもりでいる。


(ギラン出身の)ルッハーム
グラーゼの腹心の部下。多言語に通じており、重要事の使者や、グラーゼの代理として交渉役を任されることが多い。

同名のルッハーム将軍が病死し、名を名乗る際に「ギラン出身の」をつけなくて良くなったと喜んでいる。


ヨーファネス
グラーゼの部下でマルヤム人の母を持ち、一応グラーゼの親戚筋にあたる。十二歳からグラーゼの弟分になる。

商才はあまりないが、勇敢で前線での戦闘指揮には才能を示し、武勇にも優れる。

1 黒_edited-2.jpg
| ▪『あらすじ』>> | ▪『書籍情報』>> | ▪『荒川弘コミック版』>>
| ▪『アルスラーン戦記』シリーズ一覧 >> | ▪『光文社文庫版』>> 1 黒_edited-2.jpg
【ひかりTVブック】
ひかりTVブックは国内最大級の電子書籍(コミック・文芸・写真集など)サイト。
割引/ポイントバックキャンペーンを定期的に実施しており、 更新頻度の高い無料作品キャンペーンが人気!

1 黒_edited-2.jpg



『ヒルメス』関係者
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)


1 登場人物.jpg

【王族】 1 黒_edited-2.jpg ヒルメス(クシャーフル)
第十七代国王オスロエス五世の子。先王オスロエス五世の嫡男であったが立太子されることはなく、子供の頃に叔父アンドラゴラスによって火事に見せかけた暗殺に遭い、公式には死亡とされた。

実際は未遂に終わったものの、顔の右半面に大火傷を負い、無意識に火を恐れるなど後の人生に影を落とすことになる。

腹心の部下であったザンデを誅殺したミスル国王ホサイン三世への復讐を誓い、 奴隷解放によって没落した貴族を装ってホサイン三世に謁見し、客将軍の称号を賜る。

ナバタイ東王国からミスル国王へ献上された娘、フィトナと出会い、お互いの利害が一致したことから、 南方軍都督の地位を得るための助力を申し出る。

フィトナの助けもあり、首尾よく南方軍都督(キャランタル)に就任するが、任地に赴く直前に自身の偽物である「黄金仮面」シャガードの叛意による国王弑逆事件が起こる。

ヒルメスはこの事件を利用し、腹心ザンデの仇であるマシニッサを国王殺害の共犯者に仕立て上げ、これを討ち果たすと同時に幼少の新国王を擁立して権勢を握る。




【将軍】 1 黒_edited-2.jpg ブルハーン
仮面兵団の生き残りのトゥラーン人。トゥラーンの将軍であったジムサの弟で、忠勇優れた少年のように若い青年。

ミスル国を手中に修めることを宣言したヒルメスに忠誠を誓う。

ヒルメスに対する忠誠心と勇気はうたがう余地はないが、ヒルメスからは 最高の親衛隊長にはなれるが、ともに陰謀をめぐらせる対手としては最上とはいえないと思われている。


バラク
仮面兵団の生き残りのトゥラーン人。草原の戦士であって、とくに謀画の才があるわけではないが、ヒルメスの傍らに謀臣が欠けていることがわかっており、 危惧とはいえぬまでも懸念をおぼえている。


アトゥカ
仮面兵団の生き残りのトゥラーン人。


ザイ―ド、ラーザック、フラマンタス、セビュック、アドリス
ヒルメスが率いるパルス人部隊の大隊長。ヒルメスにとって理想的とはいわぬまでも「現時点ではまずこれ以上は望めぬ」という人選で選ばれた。

1 黒_edited-2.jpg
| ▪『あらすじ』>> | ▪『書籍情報』>> | ▪『荒川弘コミック版』>>
| ▪『アルスラーン戦記』シリーズ一覧 >> | ▪『光文社文庫版』>> 1 黒_edited-2.jpg
【ブック放題】
初月無料!スマホ・PCで雑誌、マンガ読み放題 まずは無料でお試しください!
雑誌170誌以上、マンガ20,000冊以上、旅行ガイド「るるぶ」100冊以上が月額500円(税抜)で読み放題!
1 黒_edited-2.jpg



『ミスル国』関係者
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)


1 登場人物.jpg

【王族】 1 黒_edited-2.jpg ホサイン三世
ミスルの国王。三十九歳。禿げ上がった頭と肥満体で風采は上がらないが、国王としての手腕はそれなりに持っている。

平凡な日々の中でかつてヒルメス王子に仕立て上げようとしたシャガードに面会しようと思い立つ。




【将軍】 1 黒_edited-2.jpg マシニッサ
ミスルの将軍。二十八歳。髪も瞳も口髭も黒々としており、肌は赤銅色に焼けた長身の人物。ミスル随一の勇名を馳せるほど、 戦場では有能で、駱駝と馬との高低差で若干有利ではあったものの、大陸公路最強の誉れ高いパルスのダリューンと三十合に わたって戦い続けた。

ただし大局的な視点に欠けるため、ホサイン三世からの信頼を得るに至っていない。

ヒルメスの勢力を弱体化させるため、パルス人部隊を切り離そうとするが失敗に終わる。

宮廷で黄金仮面卿が起こした事件に乗じたヒルメスによって「国王殺害の共犯者」に仕立て上げられ殺される。


黄金仮面卿(偽のヒルメス)
パルス国侵攻の大義名分のためにサイン三世によって顔を焼かれ、ヒルメスに仕立て上げられた右頬に傷のあるパルス人。

ホサイン三世に顔を焼かれたこと恨んでおり、客人という名の虜囚の立場に嫌気が差している。

食事の際に出された羊の骨を武器に、ある日、気まぐれで部屋を訪れたホサイン三世を人質にとり、 怨みをはらすのに絶好の機会を得て暴発する。




【後宮】 1 黒_edited-2.jpg フィトナ
ナバタイ東王国からミスル国王へ献上された若く美しい娘。「孔雀姫(ターヴース)」の称号で呼ばれる。パルス人。

レイラ、パリザードと同じ羽根のついた帽子をかぶった若者が雄牛にまたがり、その雄牛の首に短剣を突き刺している模様が描かれた王族または高位の貴族にのみ許される意匠の銀の腕輪を所有している。

宮中に起きた黄金仮面の立て籠もり事件の渦中に迷わず飛び込んでいく。その行為がヒルメスの実権掌握につながることになる。


ヌンガノ
ミスル後宮(ハレム)の黒人宦官。ナバタイのさらに南の出身。宮廷で起きた事件がきっかけでフィトナに忠誠を誓う。




【市民・その他】 1 黒_edited-2.jpg ラヴァン
ミスル国に漂着したヒルメスが助けたパルス人の商人。三十代半ば。小太りで目より眉が太い。見聞が広く正確な観察眼の持ち主。

ミスル国において十二年近く商売をしているため ミスル語が堪能で、ヒルメスに通訳として雇われる。ヒルメスに引退したカラべクの息子たちの人となりを教える。

1 黒_edited-2.jpg
| ▪『あらすじ』>> | ▪『書籍情報』>> | ▪『荒川弘コミック版』>>
| ▪『アルスラーン戦記』シリーズ一覧 >> | ▪『光文社文庫版』>> 1 黒_edited-2.jpg
kuro.jpg 【 audiobook.jp 】
本を「耳で」読む新しい読書の形、“オーディオブック”。
書籍をプロのナレーターが朗読し、音声化したオーディオブックなら、 手が空いていない作業中や、移動中でも、手軽に読書をすることができるんです! | 詳細はこちら |




『ルシタニア国』関係者
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)


1 登場人物.jpg

【騎士】 1 黒_edited-2.jpg エステル・デ・ラ・ファーノ(エトワール)
ルシタニアの女騎士(セノーラ)。茶褐色の髪に蜂蜜色の目の十七歳の少女。

マルヤム国でギスカールから命を狙われ、 バリザードおよびドン・リカルドとともに、船に乗ってダルバンド内海を旅し、パルスに辿り着く。

ルージ・キルセの街でシング将軍率いるチュルク国の偵察部隊を目撃してしまったため、証拠隠滅のために 命を狙われたところを、ルージ・キリセの役人のカーセムに救われる。

カーセムから赤い僧院(ルージ・キリセ)に収監されている身元不明のルシタニアの公爵の話を聞かされ、 身元引受人を申し出る。を解放しようと言い出し、公爵の暴走によって左膝に重症を負う。


パラフーダ(ドン・リカルド)
エステル・デ・ラ・ファーノの従者。元ルシタニアの騎士。

エステルおよびバリザードとともに、船に乗ってダルバンド内海を旅し、パルスに辿り着く。

ドン・リカルドは記憶を失っていた間、エステル・デ・ラ・ファーノの庇護を受け、 「白鬼(パラフーダ)」と名乗っていたがマルヤムで記憶を回復した。




【市民・その他】 1 黒_edited-2.jpg バリザード
エステルおよびドン・リカルドとともに、船に乗ってダルバンド内海を旅し、パルスに辿り着く。

当座の生活費を稼ぐためにルージ・キルセの街で宝石や装飾品を売りさばいた際に、役人のカーセムに因縁をつけられる。

以前は、ザンデの愛人で、彼の横死によってミスルを脱出しマルヤムに渡る。

ルシタニアの騎士ドン・リカルドと男女の仲になったが、教皇と称するジャン・ボダンの殺害事件に巻き込まれ、 エステルおよびドン・リカルドとともに、船に乗ってダルバンド内海を旅し、パルスに辿りつく。




【諸侯】 1 黒_edited-2.jpg ルトルド
ルシタニア屈指の大貴族で侯爵。狂信的な言動をもてあましたギスカールに実質的に追放され、ダイラム地方に私兵三百騎を持って侵攻するが、 おりからいあわせたクバートとメルレインによって手下を壊滅させられ、パルス語が話せないために身元不明のルシタニア人として、 ルージ・キルセ(紅い僧院)の街の牢に収監されていた。

1 黒_edited-2.jpg
| ▪『あらすじ』>> | ▪『書籍情報』>> | ▪『荒川弘コミック版』>>
| ▪『アルスラーン戦記』シリーズ一覧 >> | ▪『光文社文庫版』>> 1 黒_edited-2.jpg
【楽天マガジン】
初回31日間0円!250誌以上の雑誌が読み放題!
ニュース、ビジネス、スポーツ、ファッションなど多彩なジャンルを取り扱っております。
楽天ポイントでもお支払い可能! | 詳細はこちら |
1 黒_edited-2.jpg



『チュルク国』関係者
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)


1 登場人物.jpg

【王家】 1 黒_edited-2.jpg カルハナ
チュルク国の国王。冷厳で容赦ない主君。 シング将軍に新しい任務を与え、失敗や裏切りに備えて、シングの一族八十人あまりの老若男女を牢獄に投獄する。




【将軍】 1 黒_edited-2.jpg シング
ザラフリク峠におけるパルス軍との戦いで大敗し、その後、コートプトラ城の攻防戦でも敗れて、パルス軍の捕虜になった。 陣頭で斬首されるところを、意外にも助命され、チュルク本国へ送還される。

送還の途中、自殺をこころみたが、カルハナ王への書簡をあずけられたため、それもはたせず、国都ヘラートに帰り着くことになった。

意外というべきかカルハナ王は、シングに死を与えず、新しい任務を与えた。将来、パルス国へ全面侵攻するときに国境地帯を 偵察し、パルスの国内情勢と地理をくわしく調べる任務であった。

一族八十人あまりの老若男女の命を人質にとられ、妹婿のザッハルらとともにパルス領内へ侵入する。

偵察を目撃したエステル一行を抹殺しようとするが、ドン・リカルドによって返り討ちにあう。


ザッハル
シングの妹の夫。ザラフリク峠やコートプトラ城の戦いには参加しておらず、本国にいたが、今回の任務で義兄を補佐しており、 運命を共有する仲である。

シングらと共にパルス国境付近の偵察の任務を受け、パルス領内へと潜入する。目撃者抹殺のためにエステル一行を襲撃するが、ドン・リカルドによって討ち取られる。

1 黒_edited-2.jpg
| ▪『あらすじ』>> | ▪『書籍情報』>> | ▪『荒川弘コミック版』>>
| ▪『アルスラーン戦記』シリーズ一覧 >> | ▪『光文社文庫版』>> 1 黒_edited-2.jpg
【eBookJapan】
eBookJapanはコミックの品揃えが世界最大級の電子書店!(約50万冊の本を配信中) 。
特に漫画は約21万冊を揃えており、約9000作品が無料で読める読み放題コーナーも充実! | 詳細はこちら |

1 黒_edited-2.jpg



『シンドゥラ国』関係者
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)


1 登場人物.jpg

【王家】 1 黒_edited-2.jpg ラジェンドラ二世
アルスラーンのことを「我が心の兄弟」と呼ぶシンドゥラ国王。

パルスの商船が、市場に出回る芸香(ヘンルーダ)を買い占めていることを訝しがるが、 シンドゥラ国内の芸香を産出する地域が、つぎつぎとパルス人によって買収されている事実には気付かなかった。




【文官】 1 黒_edited-2.jpg アサンガ
シンドゥラ国の書記官。ラジェンドラ三世に市場調査の報告をする。

1 黒_edited-2.jpg
| ▪『あらすじ』>> | ▪『書籍情報』>> | ▪『荒川弘コミック版』>>
| ▪『アルスラーン戦記』シリーズ一覧 >> | ▪『光文社文庫版』>> 1 黒_edited-2.jpg
【honto】
電子書籍といえば国内最大級のhonto電子書籍ストア!
お買い物で、ネットだけでなく全国の丸善、ジュンク堂、文教堂の提携書店で使えるhontoポイントが貯まってとってもお得♪ | 詳細はこちら |
1 黒_edited-2.jpg



『蛇王ザーハック』関係者
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)


1 登場人物.jpg

イルテリシュ
トゥラーンでは親王(ジノン)と呼ばれる。ダリューンに斬り倒されたという先王の王弟の子。パルス軍からは「狂戦士」ともよばれる。

ナルサスの計略に陥り、パルス軍に敗北して弱気になっていた国王トクトミシュを殺害し、一時的に王位に即く。

その後、パルス軍に再度戦いを挑むが敗北し、単身彷徨っているところをグルガーンらに捕らえられる。

蛇王ザーハックの血を飲まされため、 正気を失っており、有翼猿鬼の軍を率いてペシャワール城砦に攻撃をしかける。

1 黒_edited-2.jpg
| ▪『あらすじ』>> | ▪『書籍情報』>> | ▪『荒川弘コミック版』>>
| ▪『アルスラーン戦記』シリーズ一覧 >> | ▪『光文社文庫版』>> 1 黒_edited-2.jpg rakuten 1_edited-4.jpg kuro.jpg






【参考】 1 黒_edited-2.jpg
『田中芳樹 アルスラーン戦記 特設サイト | 光文社 』

『Wikipedia』




© 2019 neji.