『孤狼の血』あらすじ【小説】 (著者:柚月裕子 )


ストロベリーナイト 368.jpg
PR 柚月裕子の作品はコチラ PR 役所広司の作品はコチラ



【あらすじ】
(画像は、イメージですので、予めご了承ください。)



昭和63年、広島。刑事に成りたての日岡秀一巡査は、先任の刑事がひとり急に依願退職し、人員に穴が開いたため、 呉原東署の捜査二課に配属される。


直属の上司となる捜査二課の主任である大上章吾巡査部長は、 県警内部では、凄腕のマルボ暴刑事として有名な人物であり、暴力団絡みの事件を多数解決し、警察庁長官賞をはじめとする 警察表彰を何度も受けており、百回にも及ぶ受賞歴では現役トップといわれているが、輝かしい経歴の反面、誉められない処分歴も数多く持っており、受賞歴もトップだが訓戒処分も現役ワーストだという噂がある曰く付きの人物であった。


「二課のけじめはヤクザと同じよ」と嘯く大上は、日岡を赴任初日から、組員引致の引きネタにしようと罠を仕掛ける。


折から、呉原は、老舗の博徒・尾谷組と、新興組織の加古村組のせめぎ合いで、一触即発の空気に包まれていた。


加古村の背後にいるのは、長年、呉原で覇を争ってきた五十子会であり、会長の五十子正平は県下最大の暴力団・仁正会の 副会長で、尾谷組組長・尾谷憲次の服役中を狙って、呉原を掌中に収めようと画策してきた。


そんななか、加古村組のフロント企業である呉原金融で経理を担当していた上佐稲二郎が行方不明になる。


飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。


上佐稲の失踪に加古村組が絡んでいると睨んだ大上は「いずれ、広島の極道を束ねる男」と目を掛けている尾谷組若頭の一ノ瀬守孝や、学生時代からの竹馬の友である瀧井組組長・瀧井銀次から情報を得て、捜査を続けるが、事態は思わぬ 方向に流れ、やがて血で血を洗う抗争事件の火蓋が切って落とされる。


衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すのだが・・・



『孤狼の血』

| ▪『感想』 >> | ▪『登場人物』>> | ▪『書籍情報』>>
1 黒_edited-2.jpg
ー▲直前のページに戻るー



【参考】 1 黒_edited-2.jpg
『柚月裕子『孤狼の血』特設サイト』

『映画『孤狼の血』公式サイト』

『Wikipedia』




© 2019 neji.